Rev4 Scuderia Pan
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説明
こんふぉーこさんのコンペ「BGGP」RRクラスに参加するモデルです。
RRクラスということで、ラピッドレイダー本体は無加工無改造、塗装のみとなっています。
またライダーには小柄でフルフェイスヘルメットをもつSOLホーネットをベースに採用。本レースでのチームのスローガンである「コンペティブ&セーフティー」の実現を目指しました。

以下、長々と設定など。


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『Rev4 Scuderia Pantarno SOLライダー セレジア・ローリンズ + MSG-GA06 ラピッドレイダー キットカー』

フォーミュラFAのレースイベントから数週間後、スクーデリアでは1/12サイズのドールユニットを用いた二輪車レースイベント「Bukiya Girls Grand Prix」(通称BGGP)への参戦計画が始動しました。モータースポーツにコミットし続ける事を存在意義としたスクーデリア・パンターノの新たなチャレンジとして、スクーデリア代表がこれまでに経験のない二輪車でのレースイベントへの参戦が表明したのは、フォーミュラFAのレースイベント終了後のインタビューでのことでした。

しかし当時の私達には、二輪のレーシングマシンの開発に必要なノウハウが余りにも不足していました。
必要な素材、構造、知識、レギュレーション、そしてライダーそのもの・・・。1/12サイズという、これまでとは真逆のサイズの精密なマシンを開発する為に、私達はその「お手本」となる存在を欲していました。

幸いな事に、私達が参戦を目指すBGGPには市販されているキットカー「MSG-GA06 ラピッドレイダー」のワンメイク規格を採用したカテゴリである「RRクラス」が存在しています。事実上一切のカスタマイズが禁止された厳格なワンメイククラスの車両は、私達にとっては必要な知識を得るための素晴らしい教材でした。
部分的に微妙な調律を施し、その構造を学びながら組み立てた後に私達の特徴的なカラーリングで仕上げたそのマシンは、スクーデリアにおけるBGGP参加車両第1号となりました。

そしてライダーも新しく「リクルート」しました。私達が採用したのは、数ある1/12サイズのトイロボットでも特に運動性能や反応速度に優れていると言われているメガミデバイス・SOLシリーズです。ただし、特徴的なウイング型の装備はオミットしています。
二輪車両のドライブの際、ライダーには多くの負荷がかかります。その負荷を少しでも軽減するべく、スクーデリアのライダーには極力装備を装着せず、必要な装備は車両の方に装着するように設定しています。そして更に長時間のレースにも対応すべく、体内に内蔵されたバッテリーもオリジナルのものに置き換えており、稼働時間の延長に成功しています。

またスクーデリア・パンターノでは、全てのライダーに対してフルフェイスヘルメットの装着を厳格に命じています。クラッシュが多いレース展開が予想されるなか、ライダーの保護の為に必要な装備であると考えています。
このSOLの個体は同シリーズのホーネットをベースにしている為、ホーネット用のヘルメットを装着するようになっています。

最終的にこのSOLには「セレジア・ローリンズ」というパーソナルネームと共に大らかな性格のプログラムが与えられ、マシン共々スクーデリアの二輪レース車両開発に大きく寄与して行く事になります。

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BGGP ラピッドレイダー MSG レース メガミデバイス コトブキヤ 

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