おばちゃんはね、この服装でお葬式に参列しようとしてはいつもいつもギリギリのところで取り押さえられてきたの。 |
説明 | ||
でもね、おばちゃん、今日は、今日こそは、なんだかいける気がするの。なぜかしら。 風が・・・風が、背中を押してくれているような、そんな不思議な気持ちを感じているわ。 バッグにいる白いカモノハシのゲペッグくんも今日はなんだか楽しそう。そんな気がするの。 ・・って、まあ、前に取り押さえられた時もそうだった、朝からなんかそういう「今日はいける!」って気がしてたんだけどNa! そうさ、この絵を描いている、クソみてえな存在のさ、この俺だって・・・そうさ。 「今日はなんかいけそうな気がする! この絵なら!!」って、そんな気がするだけなんだ。 けど俺はさ、「今日描いた、この絵は、この絵なら、なんだかいけそうな気がする!」 そんな気持ちを胸に・・・・アップロード・・しているんだぜ・・・このおばちゃんと、俺は 「同じ」・・そう、「同じ」なんだ。俺は、おばちゃんなんだ。カントリー(田舎の)マアム(ご婦人)なんだよ。これ描いてる中の人は薄汚い貧乏なしょぼくれた乾燥しきったダニのクソみてえなおっさんなんだけど。 まあ、それはそれとして、メルヘンぽいスクーターを描いてみました。 数年前に描いた線画に色を塗ってみたかっただけさ・・・フフ・・・線画のまま眠らせておくには忍びなくってね・・・・フフ・・フフ負フフ・・イヒヒ・・ヒヒヒ〜〜〜ケケケケ!!! |
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スクーター ファンタジー 女の子 メルヘン | ||
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