召霊術の派生について(自己責任でお願いいたします) |
今、海外(アメリカ)の女子高生の間で流行しているのは「チャーリーさん」と呼ばれるコックリさんと類似したものが流行しているんだそうです。
簡単な道具を使って霊を呼び出す召霊術は日本では色々と名前を変えて(ハート様、エンジェルさん、守護霊様etc)存続して来ました。時代や地域の変化により、術式も変化しており海外にも同様なものがあることから比較すると面白い共通点があることが分かりました。
その為、招霊術に研究する価値があるので学術目的で調べてみました。
ここからさきは自己責任でお願い致します。
まず初めに、このフォーラムは東洋なので日本のコックリさん術式(ローカルール)がありますので関東ルールを基準といたします。
@必要な道具は「えんぴつ、10円玉、紙」で紙の中心に鳥居を書き、その下はい、いいえ、0〜9の数字、アルファベット、50音を書きます。
A2人一組で10円玉に人差し指置き、鳥居に置いたら(こっくりさんエンゼルさんハート様守護霊様等)と10円玉が動くまで名前を唱えます。
B占ってもらったら「コックリさん等)ありがとうございます。鳥居にお戻りください」と言って10円が鳥居に行ったら召霊は終了となります。
C使った10玉は人通りが多い道路に捨てる(関西ではお金として直ちに使う)、紙は普通に燃やす
以上がコックリさん等の基本術式となっいます。
では海外(アメリカ)の女子高生の中で流行している「チャーリーゲーム」と検証してみますと
〇 CharlieGAME
まず、紙にYES、NOを下記のように書き
YES NO
NO YES
その真ん中に、鉛筆を2本、十字に置きましょう。鉛筆が静止したら
『Charlie,Charlie,Are you here?(チャーリー、チャーリー、ここにいますか?)』と唱えます。
何度やっても鉛筆が動かなかったら、諦めましょう。(アメリカンの諦めの速さ早いw)
鉛筆が動いた場合、YESの方向に鉛筆が動きます。
鉛筆がNOに動く場合もありますが、それは『いるけど質問に答えない』を意味してます。
そして、チャーリーに色々と質問をし質問が終われば、
『Charlie,Charlie,Can I stop?(チャーリー、チャーリー、終わってもいいですか?)』と聞きます。
(複数の人数でやる場合は、『Charlie,Charlie,Can we stop?』と聞きく。
YESに鉛筆が動けば
、『Thank you.Goodbye.(ありがとうございました。さようなら。)』と、お礼を言い、別れを告げましょう。
NOに鉛筆が動いたら、ヤバいので、『Go away!(どっか行け!)』と叫び、紙wを破いて捨てて下さい。鉛筆も処分した方がいいです。
以上が、チャーリーゲームのやり方です。しかし、チャーリーゲームで鉛筆が動くのは、『風が吹いたから』などと言われるのが猜疑心がでますので、やるなら風がないように、窓を閉めたり、息を吹きかけない。また、近くにいる霊などが、面白がって動かしている場合もあります。(チャーリー以前にヤバいですが)恐れを知らないアメリカ人は帰らない霊に強気で紙を破るというのもアメリカンだなUSA!USA!
この方法をよりよく調べてみるとチャーリーゲームはメキシコ産の悪魔を呼び出す術式であることが分かりました。
こちらの術式では下記記載のようになります
〇メキシコ悪魔の召霊術(スペイン語)
必要な人数は4人。必ず4人で行ってください。
紙に十字を書き、出来た4つの空白にYES/NOを交差する形で書く。
この時、YESを書く人はYESの方向の位置に、NOを書く人はNOの位置にと、
文字を書く人は全員変え、自分が書いた文字の場所に座る事。
YES NO
NO YES
鉛筆を2本用意し、十字に沿って重ねて置きます。
「チャーリー、チャーリー、エスタ・チャーリー?」と鉛筆が動くまで唱えてください。
鉛筆がYESでもNOでも動いたら、召喚完了。あとはYES/NOで答えられる質問をどうぞ。
終了するためには
「チャーリーチャーリー、アスタ・ルエゴ、チャーリー」とYESが出るまで続ける
。NOが出続けた場合は「チャーリー、チャーリー、アスタ・マニャーナ、チャーリー」と唱えてください。
ただし、翌日も召喚術を行う必要があります。翌日は必ずアスタ・ルエゴで帰ってもらってください。
ちなみに使用した紙も鉛筆も必ず焼却してください。
(解説)メキシコではチャーリーという名前の悪魔はいなくメキシコの名前ではチャリーという名前はほとんどなくイギリス・アメリカ・カナダ・オーストラリア等で見かけられる名前です。
ここで疑問点が出てきます
?コックリさん・チャーリーゲーム・メキシコの召霊術に共通していないことは、アメリカではもちろん英語、メキシコではスペイン語とその国の言語で呼び出だしている点です。つまりチャーリーゲームを日本でやっても英語・スペイン語で質問できなければ答えてくれないのではないでしょうか?これが不明点です。
Aアメリカのチャーリーさんでは豪快「にどっか行け!」と叫んで紙を切り裂く以外には共通点として@霊の名前をいうA10円玉又は鉛筆(物に憑依)Bお帰りをお願いしたらモノを処分する、という点が日本・アメリカ・メキシコ等で共通しています。
http://www.yourghoststories.com/real-ghost-story.php?story=3387
↑おまけ海外の「Pencil Game Demon」の記事
以上
説明 | ||
今、海外(アメリカ)の女子高生の間で流行しているのは「チャーリーさん」と呼ばれるコックリさんと類似したものが流行しているんだそうです。 簡単な道具を使って霊を呼び出す召霊術は日本では色々と名前を変えて(ハート様、エンジェルさん、守護霊様etc)存続して来ました。時代や地域の変化により、術式も変化しており海外にも同様なものがあることから比較すると面白い共通点があることが分かりました。その為招霊術に研究する価値があるので学術目的で調べてみました。 実際にやる方は自己責任でお願い致します |
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