愛紗

「おかえりなさいませ、ご主人様！」

桃香

「おかえり〜ご主人様。先にご飯？それともお風呂？それとも…///」

どうも、北郷一刀です

ようやく平和になったのはいいんだけど、ついこの間ポロッとでた言葉で大変なことになってます

数日前…

一刀

「そういえば皆幼い頃ってどんな子供だったの？」

どうやら俺が言ったこの言葉が引き金だったらしい

皆、武将や軍師であるため小さい頃から鍛錬や勉学に勤しんでいたわけだ

で、もちろん皆から「じゃあご主人様はどうだったのか？」と返ってくるわけで

小さい頃は男女関係なく遊んでいた

で、ここからがやってしまったと悔やんでいる…

一刀

「俺のいた世界では"おままごと"という子供の遊びがあってな…」

…つまりこういうことだ

ベタではあるが大人の冗談で新婚の夫婦はこんな感じなんだよ、と言ってしまったのだ

小さい子供達でも教育上はかなりよろしくないが百歩引いてよしとしよう

しかしウチの皆には冗談にならなくて…

桃香

「ねぇねぇご主人様〜ご飯だよね〜？」

愛紗

「ご、ご主人様。わ、私がお背中をお流ししますので、お、お風呂なぞご一緒に///」

すでに風呂の準備は出来て、机には料理が並べられ、いつでも寝られるらしい…

一刀

「…はぁ…嬉しいんだけど、あんまり余計なことは言わないほうがいいなぁ」

ちなみに今日は桃香と愛紗の番だっただけで明日は朱里と雛里

明後日は翠と星の番だったりする

もちろん三日以降も順番に決まっているらしい

一刀

「カラダもつかなぁ…」

嬉しいんだけどね