愛しいひとへ。−まだ巡り会うことのないひとへ− |
今、どこにいるの?
私の愛しいひと
私の半分
神様はちょっと意地悪をして
貴方と私を遠くに落としたみたい
だから私は
貴方を探してる
貴方も私を探していてくれるのでしょう?
距離を隔てても
時を隔てても
きっと私は貴方をみつける
愛しいひと
私の半分
手のひらをあわせ
体を寄せ合い
貴方と私は一つになる
一番初めに生まれた時と
同じ姿に戻っていく・・
きっと貴方は私をみつける
どんなに距離があったって
どんなに時が経ったって
きっと私は貴方をみつける
でも
時々不安になるの
本当は、私は半分だけなんじゃないかって・・
半分は壊れてしまっていて
神様は
残った半分だけを地上に落としたんじゃないかって
それが、私じゃないかって
すごく不安になるの
いつ、巡り逢えるんだろう?
私の愛しいひとに
いつ元に戻れるんだろう?
生まれたときと同じ形に
私は今
長い旅の途中。
貴方と巡り逢うその日まで
私は旅を続けよう。
説明 | ||
自身の経験、想いからだけでなく、近しい方々からうかがったエピソードから、 炎華が勝手に想像した『想い』です。 なので、ご本人の想いとは違っているかもしれません。 また、その通りだったかもしれません。 |
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タグ | ||
巡り会う どこ 探す 半分 | ||
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