#41 暮れ泥む |
説明 | ||
「彼女を愛しているから 俺は先生が好きだ でも、恋人じゃない 一度拒否もされたんだ 実は昨日、姉ちゃんが向かいに住んでる先生を家のパーティーに招待してさ 結構遅くまで引っ張ってしまって すまない、先生のことで気を揉ませてしまって」 ちゃんと説明して、わかってもらおう 今にも泣きそうな表情に、先生のことを思っているのが伝わってきたから 深山「違うの!」 大声が響く そしてしばらくの沈黙 驚く俺を見て 唇を震わせながら、こっちを向いた 深山「私は、あなたが...す、好きです」 (!?) 深山「いきなり、それも好きな人がいるのに、ごめんなさい 私ね、去年からずっと、立花のこと好きだったの でも、ずっと言えなくて 実は男の人と話すのが苦手で、それでもちょっとでも振り向いて欲しくて 頑張って話しかけて、仲良くなって 親友。なんていわれると、嬉しいけど 凄く寂しくてさ、もし振られたらこの関係も終わると思うと 踏み出せなくて でも好きだからちょっかい出すのが精一杯で 花火大会、勇気出して、気持ちぶつけようとしたんだ、でも ほら、駄目だったでしょう」 頬を伝う大量の涙 最後の言葉は涙声でかすれてしまっていた 俺「全然気づかなかったよ」 深山「だから、お昼は、そっちの方がショックだったの いきなりこんなこと言ってごめん 出来たら、これからも仲良くして...欲しいな」 そう言うと、鞄を持って俺の横を走っていく まさか、深山が... ずっと想っていてくれたのに、気づかないことに すまないという気持ちが湧いて来て、俺はその場に立ち尽くしていた +++++++++++++ 某おおきなSNSサイト以外では3が優勢で 分離審議だったら先生負けてました |
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コメント | ||
>IFZさま ミステリアスな先生に惹かれる方が多いってことですよね IFZさまもこの娘さんでしたか... すみません(みらくる☆) >thuleさま この娘さん、凄く強かったです かませにする気はなかったんですが、自分でも勿体無かったです ここまで来てお前が好きというとビンタでした ポニーはトカゲの尻尾なんですよ(嘘です)(みらくる☆) >ふかやんさま こっちの娘さん推しだったんですね ごめんなさい〜 いつかこの娘さんとのお話しもやります 本当にすみません(みらくる☆) ↓希少価値より、手を出したら危険なありふれた物(者)が好きみたいです。(IFZ) やはりおばさんより若いネーチャンの方がいいのでしょうか?(。-`ω-)ンー 俺君今なら間に合うぞ。ポニテールを引っ張って止めるんだ!! (thule) >タクさん 有難う、次の日の朝、へこんで登校しますんで優しくしてあげてください〜!!(みらくる☆) …俺は、先生の事が好きだった。けど、そうする事で身近にいて、俺の事を好きでいた人を悲しませたのなら…あいつの方を選ぶべきなのかもしれない。(ふかやん) 梢っち〜!日本じゃ2番目でも我輩には1番じゃあ!うおおおうおおおおおっ!?(タクさん) |
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