真・恋姫†無双 〜長江の華〜 第八話
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<登場人物紹介>

 

姓名   字   真名  簡単な説明

 

北郷一刀        『天の御遣い』前回プルプルしてた主人公。今回はどうする、どうなる!

 

甘寧  興覇  思春  錦帆賊の頭領。そろそろ帰って来るはず。いつになったらデレるのか?

 

丁奉  承淵  冬灯   錦帆賊の将。今回の登場はあるのか?そしてこの子にデレという概念はいるのだろうか?

 

魯粛  子敬  琴鳴  錦帆賊の客将。いつも穏やかな顔をしていますが言う時ははっきり言う人。

 

 

 

現在の強さの比較(三国志的戦闘力付)

 

甘寧 > 丁奉 > 魯粛 > 一刀 > 一般兵

 98    84    71    50?   20〜40       

 

戦闘力90以上で最上級武官、80以上で上級武官、70以上で中級武官、

それ以下は下士官や一兵卒もしくは文官って感じですかね

 

  

 

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賊「ひゃっはー!逃げろ逃げろ!!追いついちまうぞー!!」

 

賊「おらー!全部置いてきやがれ!荷も命も全部取ってやらぁ!!」

 

行商人「く、お願いだ・・・もう少しだけ・・・・・・頑張ってくれ」

 

馬を引きながら行商人は走っていた。

 

普通、荷馬車に乗っていれば、歩兵である賊に追いつかれることは少ない。

 

しかし、今回は勝手が違う。

 

今話題の天の御遣いがいるという噂で活気付いている街に向かうため、荷物を多めに載せている。

 

少しでも馬の負担を軽くするため、自分は馬を引いて、歩いて街まで行くつもりだった。

 

そんな中での賊の襲撃。

 

賊たちは、まず最初に矢で馬の足を狙ってきた。

 

幸運なことに矢は馬の足を掠めただけだったが、それでも速度は落ちていった。

 

明らかに賊たちは遊んでいる。

 

いつでも追いつける速度のはずだがニヤニヤと追いかけることを楽しんでいる。

 

行商人「このままじゃ・・・・・・ああ!前からも」

 

前方には、不自然に土煙が上がっていた。

 

その中にこちらへ向かってくる騎兵の影が見える。

 

前からは騎兵、後ろからは賊がどんどんと近付いてくる。

 

行商人は恐怖のあまり、理解できなかった。

 

前方の騎兵が賊たちとは明らかに違うことを。

 

そして賊たちも、目の前にある餌に執着しすぎて前方の騎兵には気付いていない。

 

―ドドドドッ

 

賊「ほーら、追いついちまう―」

 

―ドッ、グチャ

 

荷馬車の後ろ側に賊の手が届きそうになったとき、その賊は馬に蹴り倒され、そのまま頭を踏み潰された。

 

―ドドドドドドドドッ

 

琴鳴を先頭に5騎の騎兵が突撃陣を取った状態で賊の真ん中をこじ開けて行く。

 

速度を全く緩めることなく、ある者は剣を、ある者は槍を、ある者は斧を振るいながら進む。

 

一切声を上げずに、ただ前に進む。

 

障害物など無いかのように、ただ前へと。

 

賊「敵―」

 

―ザシュッ

 

敵だ、と叫ぼうとした賊の首は飛んでいた。

 

賊「なんだ手前ぇら!!」

 

突然の襲撃に必死で抵抗する者。

 

賊「う、腕が、俺の腕が」

 

腕を斬られ、のたうち回る者。

 

賊「ぎゃああああああぁごふっ―」

 

馬に腹を踏み貫かれて、血を噴きそれっきり動かなくなる者。

 

騎馬が駆け抜けた後には、賊の亡骸や、重症を負った者たちが横たわっていた。

 

賊が全く気付いていなかった為、意図せず奇襲となり、戦果は大きかった。

 

一気に10名近くの賊を戦闘不能にしたのだ。

 

琴鳴たち5騎の騎兵は少し距離を取り、反転した。

 

琴鳴「我ら錦帆賊の縄張りでの無法は断じて許しません!!このまま引くなら見逃しましょう!!

   しかし!刃向かうようであるなら・・・・・・殲滅します!!」

 

顔には賊の返り血が付いていたが拭おうともせず、そう高々に宣言した。

 

賊がこの程度で諦めるとは思っていなかった。

 

むしろ、自分達に注意を向けさせることが目的だった。

 

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行商人「ハァハァハァハァ・・・た、助かったのか」

 

行商人は琴鳴たちが賊の中を突撃していた間も逃げ続け、距離が離れたところで足を止めた。

 

途中、琴鳴たち警備部隊と同じ鎧を着た3騎の騎馬が勢いよく駆け抜けて行ったが、それでも足は止めなかった。

 

自分に出来ることは逃げることだけだと行商人は知っていたから。

 

一刀「もう大丈夫ですよ」

 

行商人「ひっ―」

 

突然声をかけられ、行商人は声を失う。

 

行商人は賊から逃げられた安堵感から、近付いてくる一刀のことを全く気付いていなかった。

 

一刀「ああ、心配しないで。俺も警備部隊の隊員です。安全な場所まで護衛しますので」

 

極めて平常心を心掛けた。

 

しかし、心の中は焦っていた。

 

早く、一刻も早く。

 

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賊の頭「錦帆賊がなんだ!相手はたった5人じゃねーか!俺達はまだ20人近く居るんだぞ!

    不意を突かれなきゃ余裕なんだよ!!やっちまえ!!」

 

男は分かっていなかった。

 

もちろん琴鳴たち警備部隊の数。

 

そして、5人と5騎の違いが。

 

琴鳴「突撃ー!!」

 

兵達「「うおおおおおおおっ!!!!!」」

 

琴鳴は、賊に抵抗の意思が見えた瞬間、何の迷いもなく号令を発した。

 

賊の頭「へ、馬なんざ矢で射ちまえば大したこたねぇ!やれ!!」

 

賊「「へい!」」

 

そう言って数人の賊が前に出て、矢を放とうとした。

 

その時、

 

賊「敵だ!後ろからも来やがった!!」

 

その声で、矢を放とうとしていた賊たちは、後ろにも注意が行ってしまった。

 

少しだけ、ほんの少しのだけ意識を逸らした次の瞬間、目の前には騎馬が迫っていた。

 

賊「う、うわぁあ―」

 

慌てて弓を構えても、すでに遅かった。

 

どうにか矢を放てた者もいたが、威力も弱く、的外れの方向へ飛んでいくものばかりだった。

 

―カンッ

 

琴鳴「はあっ!こんな矢に当たる筈もない!やっ!」

 

―ズンッ

 

飛んできた矢を剣で切り落とし、近くにいた弓を持った賊を切り捨てる。

 

挟撃は成功したものの倒せた賊は弓を構えていた者たちのみ、思いのほか賊は強かった。

 

2人の兵が弓兵を切り捨てたところを狙われ、馬から引きずり落とされる。

 

兵「うくっ、味方を囮にしやが―ぐはっ」

 

立ち上がろうとしたところを賊の一突きが待っていた。

 

もう1人も同じようにやられていた。

 

こちらも2人減り、残り6名。

 

琴鳴「くっ・・・(残りは17)」

 

すでに陣形も無く、乱戦の様相を呈してきた。

 

そうなれば騎兵である優位性も少なくなる。

 

すでに馬が倒され、歩兵として戦っている者もいる。

 

琴鳴「密集隊形!円陣!!」

 

その言葉に琴鳴の近くへと兵が集まる。

 

しかし、集まるのは兵だけではなかった。

 

賊「囲め囲め!馬から引きずり落としてやれ!」

 

賊「いくぜ!!」

 

賊「貰ったー!!」

 

前から2人、後ろから1人馬に乗った琴鳴に向かって来た。

 

琴鳴「(後ろの1人は槍。ならば―)ハッ!!」

 

琴鳴は宙を舞った。

 

後ろからの槍の一突きを避け、槍を放った賊の後方へと。

 

全体重を剣に乗せた状態で。

 

―ズンッ

 

馬が倒れるのと、右肩から左腰部分まで両断された賊の上半身が落ちるのは、ほぼ同時であった。

 

両断し、残った賊の身体を蹴り倒し、その血を浴びながら叫ぶ。

 

琴鳴「皆、錦帆賊の恐ろしさ、魂に刻み込ませなさい!!」

 

真っ赤に染まる顔に見えるは、その両目。

 

いつも閉じるかのように下ろしていた瞼の下には、虎の眼。

 

興奮し、緑がかった金色の虹彩の中の瞳孔は縦に細長くなっている。

 

兵「「うおおおおっ!!」」

 

賊「ひっ・・・」

 

琴鳴のその姿に味方の士気を上げ、敵には恐怖を与えた。

 

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行商人「私のことはいい。ここまでくれば大丈夫だから」

 

行商人には分かった。

 

目の前にいるこの青年が、耐えていることに。

 

自分がいるから仲間達のところに行けないのだろう。

 

それならば自分のことはもう―

 

その思いからの言葉だった。

 

一刀「でも・・・・・・・・・命令です・・・から」

 

一刀はそう答えた。

 

でも、行きたい。

 

今すぐにでも仲間達の下へと。

 

行商人「そんな顔をして何を言ってるんだ。行きたいんだろう。それにほら―」

 

行商人の指差す方―街の方から2騎の騎馬が見えてきた。

 

―ドドッドドッドドッドッド

 

一刀たちの目の前に来た騎馬、1人は先程琴鳴が街に戻らせた兵。

 

そしてもう1人は―

 

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円陣を組んだことで、後方からの攻撃の心配は無くなった。

 

しかし、琴鳴たち6名の周りには16人の敵。

 

賊の頭「へっへっ、そろそろ諦めな!手前ェらのせいで獲物にゃ逃げられちまったんだ!

    気味の悪い目だが女は女!売り飛ばしてやるから刃向かうんじゃねぇ!!」

 

下卑た物言いに琴鳴はその男を睨みつける。

 

賊の頭「くくっ、怖いねぇ。ゾクゾクするぜ。野郎共いつまでびびってんだ!いくぜ!!」

 

男の一声で、先程まで恐怖で手を出しかねていた賊たちも琴鳴たちに一斉に襲い掛かる。

 

琴鳴「落ち着いて対処しなさい相手はただの賊よ!」

 

周りに指示を出し、近付いてきた賊に対処しようとした、次の瞬間―

 

―ガッ

 

琴鳴「くっ・・・」

 

振り下ろされた剣を受け止める。

 

賊の頭「女!貴様の相手はこの俺だ!!」

 

そう咆えた男の猛攻が琴鳴に襲い掛かる。

 

―ガンッ

 

―キィンッ

 

―キィンッ

 

―ガッ

 

琴鳴は並みの兵士より強いといっても所詮は文官、どうにか防ぐがだんだんと押されていく。

 

琴鳴「くぅ・・・」

 

賊の頭「これで終わりだー!!」

 

男は琴鳴を捕らえて売り飛ばすことなど、とうに頭の中から消え去っていた。

 

ただ殺す。

 

それだけだった。

 

 

 

―リーン、チリーン

 

 

 

鈴の音がした。

 

男の首が・・・・・・落ちていた。

 

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甘寧「北郷!ここで何を・・・・・・いや、琴鳴の指示だな」

 

そこには明日帰ってくるはずの甘寧の姿があった。

 

一刀「甘寧・・・・・・どうしてここに?」

 

甘寧「そんなことはどうでもいい・・・北郷、お前はどうする?」

 

真っ直ぐに俺を見る目。

 

何を聞いているのかすぐに分かった。

 

供に行くのかと聞いている。

 

俺は―

 

役に立たなくても

 

邪魔と言われても

 

何も出来ない―

 

違う、何もしない自分が嫌だから。

 

ただそれだけ、それだけのこと。

 

だから俺は―

 

一刀「・・・・・・行く。皆のところに」

 

甘寧「私の後ろに乗れ!その方が早い!!」

 

手を差し伸べた甘寧の顔には笑みがあった。

 

そして、戦場に向かう一刀の身体に震えはなかった。

 

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まさに一閃。

 

甘寧は馬上から跳んだ。

 

琴鳴に剣を振り下ろそうとしていた男に向かって。

 

次の瞬間には、男の首は落ちていた。

 

甘寧「鈴の音は・・・・・・黄泉路を誘う道しるべと思え・・・」

 

甘寧は静かにそう言った。

 

賊「お、おい・・・お頭がやられちまったぞ。それに今の音・・・・・・鈴?」

 

賊「か、甘、甘寧・・・・・・甘寧だ!鈴の甘寧だー!!に、逃げろー」

 

多くの賊たちは頭を失ったこと、そして甘寧が現われたことで我先にと逃げ出し始めた。

 

しかし、抵抗を続ける者たちもいた。

 

賊「くそっ、頭の仇だ!死ね!!」

 

兵「くっ、もう諦めて降参し―うわぁ」

 

そんな賊の決死の攻撃に兵の1人が足を取られ倒れてしまう。

 

賊がそこを狙わない訳がない。

 

賊「死ねー!!」

 

賊は大きく振りかぶった剣を兵へと―

 

一刀「危ない!!」

 

甘寧が飛翔した後、残された一刀もただ馬の上にいたわけではない。

 

不慣れな馬から降り、皆のところに向かって走った。

 

そして目の前には、仲間の危機。

 

一刀は無我夢中で賊と兵との間に割り込んだ。

 

―ガキイィン

 

一刀は膝立ちの状態で、剣の腹を盾に両手で支えることで賊の剣を受け止めた。

 

間に合ったか。

 

そう思うのも束の間、賊は一刀を押しつぶすかのように体重をかけてくる。

 

賊「邪魔するんじゃねぇー!!手前ぇから殺してやらぁ!!」

 

一刀「くっ(このままじゃ剣が折れる)」

 

賊の力に膝立ちだった一刀はどんどん押されていく。

 

―受け止めるんじゃねぇ!

 

―受け止めたら止まっちまう!

 

―受け流せ!

 

冬灯の声が聞こえた気がした。

 

剣の腹を支える左手の力をフッと抜き、身体を右方向へと逃げさせる。

 

すると賊の剣は、一刀の剣をすべるように地面へと向かっていった。

 

賊「のわあぁ」

 

賊は突然力を抜いた一刀の行動にバランスを崩し、前に倒れこむ。

 

一刀はその瞬間、寝かせていた刃を立て、振りぬいた。

 

賊「ぎゃああああああああぁ!!!」

 

一刀「えっ?」

 

自分が何をしたのか分からなかった。

 

生暖かいモノが左頬に当たり、地面に付いた左手を濡らしている。

 

ゆっくりと立ち上がり自分の手を見る。

 

アカイ、アカイ・・・・・・

 

そして、隣を見る。

 

―カランッ

 

一刀は剣を落とした。

 

腸を地面に拡げた賊が痙攣しながら倒れていた。

 

一刀「あ、ああ、あああああ」

 

自分が斬った。

 

人を斬った。

 

賊がビクンと大きく痙攣した。

 

 

 

そして、賊は動かなくなった・・・・・・。

 

 

 

その間にも、賊たちは逃亡、あるいは動かなくなり、戦闘は・・・・・・終わった。

 

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一刀はただ動かなくなった亡骸を前に、呆然と立ち尽くしていた。

 

その様子に気付いた甘寧と琴鳴が近付く。

 

甘寧「・・・・・・北郷」

 

琴鳴「一刀ちゃん・・・・・・」

 

一刀「殺してやりたい・・・とか、そんなんじゃないんだ。ただ仲間を守りたいと思ったんだ」

 

甘寧、琴鳴の呼びかけに、一刀はポツリ、ポツリと話す。

 

二人は一刀の言葉を黙って聞く。

 

二人とも分かっていたのだ。

 

安易な慰めの言葉ならいくらでもかけられる。

 

でも、それでは駄目だ。

 

これから自分達が一刀にさせようとしていることに耐えることなど到底無理なのだ。

 

一刀にも分かっていた。

 

これは自分のしたこと。

 

これからもやらなければならないこと。

 

自分が抱えていかなければいけないもの。

 

天の御遣いとして生きる為にも―

 

一刀「大丈夫、分かってる。分かってるんだ。でも、やっぱり・・・苦しいなー」

 

甘寧「・・・・・・北郷」

 

ははっと、笑う一刀は甘寧の声に振り返る。

 

左頬には返り血が付いたまま。

 

その頬の上を涙が一つ落ちていった。

 

そして、フッと糸が切れたかのように一刀は地面に崩れ落ちた。

 

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<あとがき>

 

毎度この駄文を読んでくれている方々には変わらぬ感謝を

 

初めてっていう人には、最初から宜しくという思いを

 

隅々まで呼んで誤字脱字の指摘や感想などのコメントをくれている方々には変わらぬ妄想を

 

どうも仕事が本当に忙しく投稿っていうか話を書けなかったMuUです。

 

 

いつの間にかお気に入りが50名を超えていて本当に驚きました。

素直に嬉しいですね。

MuU「ひゃっほ〜い!!」 

叫んでみました。

 

 

前回リクエストがあったので強さ比較つけてみました。

以前の比較は雰囲気だけでなんとなく作っただけなので今回は数値化してみました。

参照は、三國志8より私的解釈を取り入れて―みたいな。

一刀くんの50?は、どうすっかなーという作者の葛藤みたいなものなんですね。

とりあえずそろそろ武具で強化でもしようかと思ったりね。

 

 

戦闘シーンは難しい

チェスの駒を並べてこう動いたらこうなるとか考えながらやってみたのですが、上手く文章に出来ません。

次回の戦闘シーンでは地形とかも考えて書かないといけませんな。

他の外史の創造(妄想)主さま方の戦闘シーンはテンポもよくて、いいなーと読んでいます。

 

 

次回予告?的なモノ

とりあえず戦闘の後は、日常だろ!

ということで世間様のいう拠点かと思われます。

説明
どーも、MuUです。
今回は賊との戦いです。

しかし、戦闘シーンは難しい。
文章の難しさを改めて感じました。

どうぞお付き合いください。
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コメント
黄泉へと誘う鈴の音か。カッコいいですね。(ブックマン)
一刀はこの悩みはまずはなれないよね〜(motomaru)
鈴を持っていないはずの甘寧から鈴の音が…そこら辺は次回書こうと思っていたのですが(>Σ<) その矛盾に気付かれるとちゃんと読んでくれてる 気がして嬉しいですな!(b^ー°)(MuU)
うん 確かにこの部分はチョット不自然かな? 「鈴の音は〜」はまだ使わない方がよかったかも(nanashiの人)
タグ
真・恋姫†無双 二次創作 甘寧 丁奉 魯粛 錦帆賊 

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