ヘキサギアFLS 登
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説明
 二次創作小説「ヘキサギア・フロントラインシンドローム」に登場するヘキサギアです。
 見ての通りトンボですね。モーターパニッシャーをベースに、初めて本格的に組み替えた機体です。最初に発表したのはバルクアームαが発売された少し後でしたかねえ
 名前は米軍の試作攻撃ヘリから。推進用ローターを備えている点が一緒ですね。構造の方は昔作ったゾイドブロックスの機体を参考にヘキサギア規格で再現して作りました。
 以下、設定文です。

・シャイアンU
 ヴァリアントフォースの航空ヘキサギア。モーターパニッシャーの姉妹機であり、MSGが確保している生産ラインの一部を用いて量産されている。
 偵察用のヘキサギアであり、また尾部機関砲を用いた対地攻撃支援を行うCOIN任務も想定している。搭載偵察機器は少ないが、パラポーンに機器を搭載することで解決できるためヴァリアントフォースではこの点は問題視されていない。
 軽量で運用しやすいヘキサギアであるとされているが、唯一の問題は獣性である。本機種は原型機モーターパニッシャー同様ほぼ常時ゾアテックスを発動することで性能を確保しているが、どういうわけかゾアテックス時の攻撃性が高く、偵察行動に問題を起こす場合があった。
 特性の問題はあるものの高性能の航空ヘキサギアの需要は高く、ヘキサギアの拡張性の高さを活かした様々な用途の派生機体を開発するプロジェクトが進行中である。

 原型機同様二基のフローターで飛行するが、その内一基を飛行時には推進に用いることで高い航空性能を発揮する。さらに揚力を発生させる主翼が追加されたことで原型機よりもはるかに飛行特性が良い。ただし、地上での運用性は喪失した。
 最大の武装である尾部速射砲は対地攻撃用。さらにランディングギアを兼ねる六肢の内前肢二つが軽量の機関砲となっており、こちらは機体の高速機動中でも軌道上に射線を向けられるため空中戦にも用いられる。
 残る四肢は対地センサー類を内蔵したブレードベーン。これ以外に頭部に備えられた二つのサーチライトが主な偵察装備となる。
 その他、低空飛行を行うことが多いため機体前方にワイヤーカッター類を備えている。頭部には加熱式のものが、主翼前方には単純な物理式のものが設置された。
 これらの機体設計、武装配置にはガバナーとしてシングが関わっており、配備後はシング自身愛機として使用している。ゾアテックスを発動するため、SANATがセッティングした変成KARMAが搭載され、シング機では固有名『ヤンマ』と呼称されている。

本作品はコトブキヤのコンテンツ『ヘキサギア』シリーズの二次創作作品であり、同作の解釈を規定するものではございません。
またフィクションであり、実在物への見解を示すものでもないことをあらかじめご了承下さい。
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ヘキサギア モーターパニッシャー MSG トンボ型 コトブキヤ 

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