まじこい 百代ルート アフターのアフター 5 |
11月9日(月)
2−F
ざわざわ・・・
何か、学校についてから思っていたが、皆がやたらざわついているな・・・
大和「おはよ〜、今日、何かあったのか?」
育郎「なんだよ、大和、知らないのか?」
大和「何のことだ?話してくれ」
育郎「あぁ、何でもあのS組の葵冬馬が生徒会に立候補したらしい」
・・・!?
な、なんであいつが・・・
育郎「何でも、期限の最終日に急に申し込んだらしいぜ」
育郎「しかも、よく聞け・・・なんと葵も会長に立候補したって話だ」
ま、真剣か・・・
卓也「うわぁ〜、どうすんのさっ、大和っ」
考えろ、何のために日頃から知人を増やしているだ
普通に考えて、俺の方が有利なはずだ・・・
大和「これは直接本人と話した方がいいな」
大和「京、一緒に来てくれるか?」
京「分かった、命に代えても大和を守る!」
廊下
!?
冬馬「これは大和君、今、そっちに行こうとしていた所なんですよ」
大和「あぁ、俺もお前に話があった」
冬馬「奇遇ですね、愛を感じてしまいます」
・・・
冬馬「冗談ではありません」
大和「冗談って言ってください!」
冬馬「ははっ、冗談ですよ」
大和「・・・で、どういうことなんだ?」
冬馬「何のことですか?」
大和「生徒会選挙のことだよ」
冬馬「あぁ、それですか、なんだかすごいことになってしまいましたね」
京「いやアンタのせいでしょうか」
大和「お前が生徒会なんて・・・なんでだ?」
冬馬「いや〜、大和君が立候補するって聞いて」
冬馬「それで、大和君と遊んでみたくなってしまいまして」
大和「・・・理由はそれだけか?」
冬馬「それだけ・・・とは?」
大和「川神大戦の復讐・・・とか」
冬馬「ふふっ、そんなんじゃないですよ」
冬馬「私が興味あるのは、大和君だけですから」
大和「取り合えず、つまらない理由ならやめて欲しいんだ」
冬馬「それはできませんね」
まぁ当然か・・・
大和「分かった、じゃお互い頑張ろうぜ」
冬馬「えぇ、楽しみにしてますよ」
・・・絶対に勝ってみせるっ!
多分、葵は学園の女子を味方につける気だ
なら・・・
屋上
大和「・・・って訳なんだ、手を貸してくれるよね?」
姉さんの人気があればっ・・・!
百代「う〜ん」
あれ?
百代「手を貸してやりたいのは山々なんだが・・・」
百代「これは大和の戦いだろ?私と並ぶならこのくらい自分でどうにかしてみろ」
っ!?
大和「・・・うん、そうだね」
何だかんだで甘えていたのは俺の方だったのかもしれない
姉さんと肩を並べる男になるためには、自分自身でやらなければいけないっ!
つい数ヶ月前に決意したじゃないかっ!
大和「よしっ!やるぞっ!」
百代「(ふふっ、その意気だぞ・・・大和・・・)」
大和「じゃ、しばらくの間、こっちに専念するから」
百代「へっ?」
大和「放課後は、今まで以上に交流を深めてくるから、姉さんとの時間はすくなるけど、応援してねっ」
百代「えっ?ちょっとっ、待て大和っ?」
キーンコーン
大和「じゃあね、姉さんっ、ありがとう」
百代「あれ〜?こんな・・・はずでは・・・」
よーしっ、頑張るぞっ〜
説明 | ||
今回は生徒会選挙にあの方が・・・ すぐに分かると思いますが、一様ネタバレしないようにw 私事なんですけど、みなとそふとにメールが遅れないんですけど・・・ どうしたら? 機会音痴なんですw よかったら答えてくださいw(別にくだらない事なんで気にしないでいいですw) コメントくれる方、ありがとうございます いつも喜ばせてもらっていますw 他の方もコメントをもらえると嬉しいです |
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コメント | ||
姉さんwwwwwww何と言う自業自得wwwwww(EOS) はじめまして!! 全部読ませてもらいました。 百代さん、予想外ですね・・・ 続きが楽しみです!(キラ・リョウ) Sっ気の強い大和君なら・・・この反応は計算のはず!(ろしあ) このやり取りやりそ〜〜〜(笑)姉さんどうでるかな〜(motomaru) 最後のやり取りに笑った・・・。確かにそうなるよね、百代の考えが及ばなかったか・・・個人的には、最初は冬馬に圧倒的支持率が・・・しかし、百代が乱入し女子を煽り、がやっぱりあっち(大和)にとか、翔一がクワットロの力で(本人自覚なし)女子票を掻っ攫ったりと、一度窮地に陥ってもうダメか・・・と思ったところで逆転が好み(クォーツ) |
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