前回の続編w |
●仮に何らかの定義とか歴史に基づいた組み合わせがあるとしても、その組み合わせを本当の意味では、ちっとも守ろうとしていないのに、まるで組み合わせとはちょっと異質なタイプの家政婦とかご機嫌取りのつもりの人物を常にあるいは定期的に傍にはべらせておきつつ、本当の組み合わせのパートナーだと思う自分等はずっとノータッチのスタイルで権力だけは奪われたくない・・・というのを地で行っていて、その行動があまりに度が過ぎていて日頃の言動や何かの文面の内容もちょっと行き過ぎであまりに不謹慎な感じが続いているということがとてもよろしくない状況だと思うということです。
●『殺人鬼フジコ』の衝動の小説作品の感想を書きます。そうですね。超衝撃的な内容で、あまりに面白いのであっという間に読み終わりました。何故そんなに面白いのかと言うと、完全に子育て放棄をされて育った女性が大人になって整形をしまくってすごい美女に変身して超豪華マンションに住んだりする話なんですが、その合間にたくさんの人を殺しまくっていて、―実はこの主人公の母親も殺人鬼だったそうです―でも主人公のフジコはいつも平然な顔をしていて、子育ての際も自分の子供もずっと押入れの中で育てて、ろくに世話をしないので最終的に蛆がわいたり腐って死なせてしまうというすごい恐怖の馬鹿鬼親ぶりを発揮して完全に子育て放棄しているけどいつも何の罪の意識も無いのがアリアリなところがこの作品の小気味良いセンスにつながっているところがすごいと思いました。とにかく文章が面白いなと思いました。子育てができないというのは人間関係崩壊につながっているし、人間関係崩壊と言えば、ある人間関係の伝統を守れずにいるけどその人間関係の権力だけは欲しいという考えとも何処か共通点があるような気がします。
●子育て放棄と言えば、ちょっと言葉は変わるけど人間関係放棄という言葉ともどことなく似ていると思います。現在の私の周囲の状況はどうもそのようにしか感じられない部分が大きいですね。人間関係をごちゃまぜにしたり、交換したいという願望の方がかなり大きく見え隠れしていて、なのに元々ある伝統とか権力らしきものは全て失いたくない・・・という非常に虫が良い考えも同時にミエミエだと思うということです。
●ヨカナーンとかヨハナーンみたいなタイプはいつの時代でも同じような待遇を周囲から受け同じような役回りだったんでしょうか?つまり最も損な馬鹿みたいな役回りだったってことだと思います。さらに言えば、現況においては、例のあの宗教の養子縁組に憧れるあまりか、そういう陰謀もかなり大きく関与している気がします。でも私にとってはそんなことどうでも良いことであり、実際に自分がきちんと傍にいようともしないのに、ことごとく口うるさく干渉して来て、ちょっとでも気に入らないことがあると大騒ぎしているということがどれほど身勝手で異常かということをもうちょっと真剣によく考えて欲しいなと思っているだけです。
●『殺人鬼フジコ』の世界観についてまた書きますが、親が子供を見捨てているゴミとか不用品と同じ扱いをしている、絶対に自分がずっと面倒をみたいと思っていない、できれば経済的に割りとゆとりがあってお人よしな家族を見つけたらそこに押し付けたい・・・つまり事実上自分の家系からはできれば徐々に外して行きたい、同時に行かされた場所でも、そこの人間関係に私よりもっと似ていると思われる人々が私の家系の方が実は前々から興味があって取り替えたいから計画的にそこに行くように企み促進し続けけていたのかも・・・というそういう考えがミエミエだということが非常に嘆かわしい・・・と思うのです。もっと分かりやすく言えば自分の親より私の親の方が好きな人が多そうだと思うということです。
そしてその企みは多分全世界共通で、オスカーワイルドの作家の時代からも顕著だったのでは?と思います。
○その他のこれらの情報に関連する問題を分かりやすく言えば、好きな顔の顔立ちの時はすごく大事にしたり自由に振舞わせるけど、嫌いな顔立ちになったら早急に脅しまくって、できれば最終的に社会的俳人に陥れてマジ刑務所にでもぶちこんで好きな顔立ちの時しか一切見たくないし交流したくないと考えているように思うのです。
そんなに失礼な態度を取るんだったら最初から一切交流をしなければ良いのにと思うけど、昔の作品を見ても感じるけど好きな人相への執着が並大抵では無いようなのでそれも中々できないでいるというすごいエゴイスティックな感情と束縛を感じずにはいられないのです。
さらに分かりやすく言えば二人の親の顔が点滅してどっちつかずの人相で時期的にどっちかの顔に偏るのでそれがすごく気に入らない不吉だと言いたげ・・・・また人相が安定している親はそれぞれ安定した派閥の仲間がいるから平均して子供より人生が安定しているというすごい迫害と差別も強く感じています。
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