RE/100 MSN-03 | 次 |
説明 | ||
折角の1/100なのですが、手にしてみると意外と残念な出来でした。 キットで少々気に成る部分に手を加えています。 ・ファンネルラック兼ブースターユニットのフィン部分が気に成った ので0.5oプラ板等で作り変え。 ・リアスカートがサイドスカートの大きさに引きずられ、切り欠きを 入れてのライン処理の為、不細工に思えたので二o程後ろへ下げて みました。それに伴い側面の切り欠きをプラ板で塞ぎました。 ・ラウンドシールドは144と比べ、異様に中央が出っ張る形なのです が、流石にこれは改造が無理なので、ロンパってる牽制用のビーム 砲口を全て正面に向かせる様に作り変え。 ・両の手は握り手しかなく、銃を持つ右手は何故か引き金に掛ける筈 の手すらなく、不自然なので以前他の依頼品で部品取りで余ってい たサザビーの両手に変更。これで自然に銃が握れます。ただ、今時 のMGではない為、接続用のピン位置等が違う為、二本の真鍮線に拠 り手のひらと結合。しっかりホ−ルドできます。 ・各推進器の噴射口は、インナーパーツでは浅く見えるので不使用。 市販の改造パーツを代わりに入れてます。 メインバーニアだけインナーを使い、その奥に市販ノズルを入れて います。 今回のキットは、ラウンドシールドの形状が何故144と違う盛り上がり の大きな形に成ったのか、サイドスカートも大きめ過ぎて、リアアー マーに食い込む事に成り、処理の甘さを感じます。 又、銃もいささか大き過ぎる感じで、構えが意外と出来ない。首も144 では上向きに出来たモノがお粗末な出来ー等、設計の悪さが感じられま した。 塗装はベースをB&W法で塗り、基本色に近い色を塗装しています。 メインのブルーグリーンは、ガンダムカラーのギャプランの奴が近い 感じだったのでそれを。 アカと黄色はドイツ軍用機カラーから。 インアーフレームなどの色は指定通りのミッドナイトブルーですが、 地色のグラデを生かす為に薄めに吹いています。それでも元が暗い色 なので陰影の差が判り辛いです。 エイジング等はタミヤの黒、灰、赤茶のスミ入れ塗料を。足の裏の 銀チョロはタミヤのチタニウムシルバーのウェザリング。 各部の注意書き等は、専用のデカールが未だに無い為。シナンジュの 144用や他のジオン系のデカールから流用。 |
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RE/100 MSN-03 ヤクト・ドーガ ギュネイ・ガズ機 エイジング塗装完成品 | ||
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