「 天秤座 ― 行商大将 ― 」
説明
 昨年10月に開催した三度目の個展、「十二星画」修斗画廊一人展の出展作です。
「黄道十二星座」をテーマにしたなかでの、「天秤座」がモチーフの一作です。

 天秤座では、昔風の天秤棒に担いでの行商の一場面が思い浮かびました。
 恰幅のある女性キャラは構想当初から思い描いていたのですが、ペン入れの段階で急遽、「異国の地で日々商いや生活に奮闘する、蒼い瞳の若き肝っ玉母さん」の像が思い付き、活気ある生活感も込めて、このように描いてみました。
 画題は、本来なら「女将」の方が相応しいのかもしれませんが、語呂や頭韻から「大将」の語を用いました。

 ・使用画材:BBケントボード、透明水彩絵具、水彩色鉛筆、筆ペン(薄墨)、水彩毛筆、カラーインク。
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十二星画 修斗画廊 天秤座 行商 

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