まじこい 百代ルート アフターのアフター 10 |
11月22日(日)
七浜
大和「ふぅ、これでよしっと・・・」
昨日までのおかげで、何とか実現できた・・・
が、これはもういらないのかもしれないな・・・
しかし、お腹が空いたな・・・
昨日からろくに食べていないし・・・
何か食べていくかな・・・
宇佐美代行センター
百代「ヒゲっ!」
巨人「何だ、いきなり・・・」
百代「大和を知らないかっ?」
巨人「あぁ、直江か?朝に七浜に向ってったぞ」
百代「分かったっ」
巨人「おいおい、何なんだ・・・ありゃ・・・」
七浜
・・・
食休みをしながら七浜の町を歩いていた・・・
京「見つけた・・・やっぱりこっちだったんだね・・・」
大和「何してんだ?こんな所で・・・」
京「私のせいもあるから、何か手伝えないかなって・・・」
大和「あぁそれか・・・いや、今回は俺の爪が甘かったんだ・・・気にするなって」
京「でもっ」
大和「大丈夫だよ・・・」
頭を撫でてやる・・・
京「う〜」
大和「用もすんだし、帰るか」
京「大和、モモ先輩とは会ってないの?」
大和「姉さんと?」
姉さんが探してくれているのか・・・
大和「いや、会っていない・・・」
京「じゃ、連絡を入れといた方がいいよ」
大和「?何でだ、皆にはちゃんと連絡しただろ?」
京「うん、けどモモ先輩、大和が帰って来てないって知ったらすぐに飛び出して」
姉さん・・・っ
やっぱり俺のことが・・・
大和「そっか、なら今にでも・・・」
百代「おいっ!」
っ!?
大和「姉さんっ!今、連絡しようと思っ・・・」
バシッン!!
百代「心配させやがって・・・」
姉さんが抱きしめてくれる
大和「姉さん・・・」
百代「大和・・・」
京「む〜、しょーもない」
百代「ところで、何でもう京がいるんだ?」
百代「(私でも最速で源とヒゲの所に行って来てこの速さなのに・・・)」
大和「へっ?」
京「え?、え〜っと・・・」
京「(約束であのことは言えないし・・・)」
京が明らかに困っている・・・
俺との約束を気にしてくれているのだろう・・・
これ以上京には迷惑をかけられないな・・・
大和「俺がっ、俺が呼んだんだ」
ピクッ
百代「ん?何で大和が京を呼ぶんだ?」
大和「あ、それは・・・その・・・」
百代「そうか、やっぱり大和は私よりも京の方が良いんだな・・・」
大和「なっ!?」
百代「そうだよな、京とは遊んで、私は選挙なんて無駄なもので、後回しに・・・」
無駄・・・?
俺のやっていることは無駄なのか・・・?
それじゃ、何のために・・・?
俺は頑張っているんだ?
百代「もう、大和は私のことなんてなんとも思っていないみたいだな」
百代「(違う、こんなこと言いたい訳じゃないのに・・・)」
大和「・・・姉さん、京・・・ごめん、やっぱり少し1人にさせてくれないかな・・・」
百代「・・・好きにしろ」
京「・・・うん」
・・・
姉さん・・・
そんなこと言われたら、俺は何のために頑張ればいいんだ・・・
無駄なんて言わないでくれ・・・
説明 | ||
今回は・・・ あ、あれ〜? またこの子は何やってんだか・・・ 更新が遅れてすみませんでした・・・ この後の展開に迷っていましてw でも、これからどんどん更新していけると思いますので? よろしくですっ いつもコメントくださり、本当にありがとうございます コメントをくださって頂けているのに、更新が遅くなるという・・・orz すみませんです・・・ 応援メッセージもありがとうございますっ 他の方もコメントよろしくです |
||
総閲覧数 | 閲覧ユーザー | 支援 |
6594 | 6098 | 27 |
コメント | ||
ハラハラしますねー。(EOS) うわー、二人が余りにも深みに嵌り過ぎて、自分まで泣けてきた・・・ 次作期待(クォーツ) 素直になれないねモモ先輩・・・(キラ・リョウ) どーしようもないな〜〜。素直にかまってほしいっていいなさいな!!(motomaru) |
||
タグ | ||
真剣で私に恋しなさい! 真剣で私に恋しなさい まじこい みなとそふと 川神百代 直江大和 | ||
秋風さんの作品一覧 |
MY メニュー |
ログイン
ログインするとコレクションと支援ができます。 |
(c)2018 - tinamini.com |