梶山さんと加賀さんは料理を眺める。

「料理おいしそう〜」

「うん！おいしそうだね〜」

「梶山さんがいっぱい料理食べたら、さらにお腹が大きくなりそうだね。」

「そ、そんなことないし！」

「でも、大きいよ？」

加賀さんは梶山さんの大きなお腹を触る。

「こ、これは…その…」

「ていうか、また太ったでしょ。」

「太ってないし！」

「ほんとに？体重計あるけど。」

「そ、それはやだ…」

加賀さんと梶山さんがいちゃいちゃしている間、みんなは料理を食べる。

むしゃむしゃ…むしゃむしゃ…

むしゃむしゃ…むしゃむしゃ…

「さて、そろそろケーキ食べよか。」

「そうね、西条さんを太らせれるし！」

「梶山さんを太らせれるし！」

「なんやろ…この二人は同じ匂いがするなぁ。」

「ですね…」

前島さんと加賀さんの言動に西条さんと梶山さんが引いてしまった。

前島さんは１０種類のケーキを運び、並べる。

「さて、いただくわよ！」

「そうですね、いただきましょう♪」

「いただきます♪」

みんなはケーキを頬張る。

「は〜い、西条さん。あ〜ん！」

「自分で食えるからいいって！」

「お腹は欲しがってるけど？」

前島さんは西条さんのお腹を触る

「だから、自分で食べるって！」

「いっぱい食べる？」

「食べれるだけね。」

西条さんはケーキをむしゃむしゃ食べる。

「食べてる西条さんもかわいい♪」

「そ、そうか？」

「さあさあ、梶山さんも食べよ！」

「加賀さんは食べないの？」

「私は、後から食べるよ。」

「そ、そうなんだ…」

「はい、食べて！」

「じゃ、じゃあ…いただきます…」

梶山さんは加賀さんにケーキを食べさせられる。

「んぐっ…お、美味しいです…」

「もっとあるから、もっともっと！」

「ふぁい…もぐもぐ…もぐもぐ…」

「西条さんももっと食べれるよね♪」

「うん…何とか…」

「はい、もっとあるよ！」

「う、うん…」

西条さんはケーキをたくさん食べる。

もぐもぐ…もぐもぐ…

もぐもぐ…もぐもぐ…

むしゃむしゃ…むしゃむしゃ…

むしゃむしゃ…むしゃむしゃ…

「げぷぅぅぅぅ…お腹いっぱいぃぃぃ…」

ぐぅぅぅぅぅぅ…ごりゅうううううう…

西条さんは妊婦さんのように膨れたお腹をさする。

「げぷぅ…げぷぅ…」

「まだ食べれそう？」

「無理…これ以上食べれない…」

「梶山さん、また太ったね〜」

「お腹、おおきい…」

食べたものを吸収し、脂肪になるスピードが早い梶山さんは、お腹が膨れ上がる前に太ってしまった。

「うぅ…また太っちゃった…お腹いっぱいだし…」

「もっと食べて〜」

加賀さんは絶え間なくケーキを梶山さんの口に詰め込む。

「もぐもぐ…げぷぅ…もぐもぐ…げぷぅ…」

ぶくぶく…ぶくぶく…

げぷぅ…もぐもぐ…

ぶくぶく…ぶくぶく…

ぶくぶく…ぶくぶく…

梶山さんはさらに太っていき、西条さんはお腹が風船のように膨れ上がり、その後、脂肪に変わってしまった…