裏ビーストテイマー・ナタ117
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ナタは一人で街をブラブラしていました。見知らぬ男からナンパされます。

 

「そこの彼女!一人?」

 

「一人だから何?」

 

「どこか遊びに行かない?」

 

「行かない。邪魔だからあっち行って!」

 

「そんな事言わないでさー」

 

「付き纏わないで!燃やしちゃうわよ?」

 

ナタは掌に炎の球を出しました。

 

「ゲッ!この女、魔女だったのか?」

 

男は慌てて逃げて行きます。

 

「はぁ…、つまんないなぁ」

 

窓ガラスに映る自分の姿を見つめていると、すごく疲れた顔をしていました。ふと、ゲイザーが生きていた頃の事を思い出しています。

 

「見てみてー!魔法で大人の姿になったのー。おじさんはお胸がおっきい女の人が好きなんでしょ?」

 

「ナターシャ!服を着なさい?」

 

「本当は喜んでる癖にー!使い魔の考えてる事なら、わかっちゃうんだからー。お胸に触っても良いよ?」

 

「何を馬鹿な事を言ってるんだ…。人前ではしたない事をする子は嫌いだよ?」

 

ナタはプクッとほっぺを膨らませて怒ります。

 

「だって!おじさんはあのお姉さんのお胸を触って喜んでたんでしょ?ナタもおじさんに喜んで欲しくて、お胸をおっきくしたのに…」

 

「だ、誰がそんな事を言ったんだ!」

 

「ピーターから聞いたのー」

 

「ピーターがそんな事を言うわけないだろう?嘘をつく子も嫌いだよ」

 

「本当にピーターが言ったもん!おじさんがお姉さんのお胸を触って喜んでたって」

 

「うーん、使い魔のピーターが喋ると言うのは信じるが…。ピーターの言った事は信じてはいけないよ?」

 

…つづく

説明
本編のパラレルワールドをシナリオにしてみました。ストーリー第117話。
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