HAKOウォーリア 局地戦型ver |
説明 | ||
コラボレーション「絶対にフレームアーキテクトを使ってはいけないMSGロボコンペ」参加作品です。以下設定。 HAKOウォーリア 局地戦型ver 構成パーツ一覧 頭部 HD-UG/M 胴部 HK-H4c 腕部 AM-H2 脚部 LG-H5/SP 右腕武器 AW-SG-B/75 左腕武器 AW-MG-AKSB 肩武器 BWD-SNOW -組み換え規格にこだわるつぶやき- HAKOウォーリアに遂に第二弾が登場である。ありがとう。一先ずは皆に感謝を伝えたい。新たなHAKOを発表できたのもひとえに諸君らの応援のお陰である。 さて、一弾の白兵戦型verに続くモノとして最初に、そして最も重要な事を念頭に置かねばならなかった。勘のいい諸君らにはもうお判りだろうか。そう、「規格」である。 HAKOウォーリアは同一シリーズとして統一規格を採用している。それはつまり、別々のパーツを組み合わせても何の不具合も無く、干渉もせずに接合出来なければならないという事だ。 ただ3mmであればそれで良いという訳ではない。同じ3mmだと思っていても若干の個体差が存在している為に上手く嵌らない・緩すぎると言った不具合が生じる。 そうなると調整をするわけだがここでも一筋縄ではいかない。「統一規格」つまり軸と穴、どちらに合わせるかという事だ。 一つの組み合わせにだけ合わせて調整してしまうと、別個体で組み替えをした際に問題が出てしまうのだ。 いつの日か無数のパーツ群をノンストレスでアセンブルする時を迎える為に。その為に綿密なジョイント調整を行い続ける。楽な道ではない。険しいか?ああそうだろう。だが進むのだ。その道を選んだのだから。これを"規格愛"と呼ばずしてなんと呼ぼう? ナイフ。ヤスリ。ドリル。複数の道具を駆使して調整に明け暮れる。もうヤダ。 この苦行も愛あっての事だ。楽しいだけでは続けられない。好きだからやるのだ。幸せものめ…私も幸せだ! 多数のオプション。無数の武器。それらを一つの機体に交換しながら装備させる際にも規格が必要だ。様々な所で必要とされる規格は人生において必需品なのだろう。これからも諸君らの人生で"規格愛"を育んでいって欲しい。 PS 規格は何も一つではない。適材適所という言葉があるように、それぞれの状況に適した規格があるものだ。 各々に最適な規格を見つけ出し、実装していく。これにはこれ、それにはそれ。私には私の規格、諸君らには諸君らの規格があるはずだ。限定される事こそ規格であるが、限定された視野は自らの可能性を閉ざしてしまう。 可能性を閉ざせば訪れるのは死だ。自らを死の規格に合わせない為にも規格に囚われすぎない広い視野を持って欲しい。 規格を愛し、それに囚われない為に。そして今後の製作の糧に……。 以上。 |
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