うちの母の描いていた絵・・・。について |
うちの母の描いていた絵・・・。について書きます。
うちの母は私よりずっと絵が上手です。
母の絵は小さい頃からずっと見ていました。
それで思ったのは、母の絵のタイプは、完璧に抒情画だなあって。
例えば、渡辺郁子さん、佐藤春樹さん、佐藤漾子さんなどがそうです。
あと男の抒情画家の中原淳一さんの絵も母の描いていた絵ととても似ている気がします。
最も最近だと藤田ミラノさんなんかが人気抒情画家ですが、あの人の絵より母の絵の方が繊細のような気がしました。
というか中原淳一さんとかミラノさんみたいに鼻をしっかりと母は描いていなかったように思います。
一般的に絵を見てもわかるとおり抒情画のモデルは、綺麗で可愛い人に違いないと思うんですが、そういう風に考えると昔母の趣味だった絵のモデルになっていたような女性達がまるでその復讐かのように私をモデルにしている、あるいはいた・・・って気もしないでもないです。
母は水筒の上に筆で上手に絵を描けるほど絵の技術が達者だったから、何人もの女性が―母はいつも女性をモデルにしていました―母の絵のためにもしかしたらしばらく仕事が無かったかもしれないですね。
そんな風に過去を想像してみるとやっぱりこの世は所詮、因果応報なのかなあって思いますよ。
つまり、色んな汚い手を使ってでもしつこく私に勧めたりうながす女性のタイプと容姿がすごく母の書いていた抒情画のモデルに似ているということがここで強く言いたいのです。―率直に申し上げるとDL系女子は母の描いていた絵のモデルに似ています―
さらにただ好きなだけだったら母は小林古径とか上村松園の日本画も抒情画と同様、大好きでそれらもやはり画像集を持っていたのですが、それは今は処分して無くなったかもってところですね。でも大好きだったことは確かです。これらのタイプもずっと母に吸い寄せられ続けていたのは、以前の老人ホームのスタッフのメンバーの面々を思い出しても明らかな事実だったような気がするんです。
なので、本当の目的は最終的にはその女性達を母と引き合わせることなんじゃないか?って最近はふと思うようになっているのです。
母の部屋には現在も抒情画集が残っているし、すごくそれらの絵のファンみたいだから、作品を買ったり好きだとその作品に酷似している物が自然に吸い寄せられて行くっていう法則が実在しているという証拠のような気がするんです。
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