NSG-XZ04 ヴァイス・メテオール
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説明
久々の完成フレームアームズ。
アイディアだけは大分前からあったけど今頃になってようやく形に。


以下設定↓

―NSG-XZ04 ヴァイス・メテオール
月面プラント中枢とは離れたエリアのとあるプラント上空に鎮座し続けそのプラントを中心とした一定範囲内に入った物に対し手に持つベリルチャージカノンによる正確かつ強力な射撃で迎撃を行ってくる謎の機体。
この機体とプラントを調査するため一度調査隊が送り込まれたがその調査隊の宇宙挺、護衛のFA部隊全てが消息不明となった。
しかし当時は第三次突入作戦を直前に控えていたためその後調査も救援も送られる事なく放置されそのまま終戦を迎えている。
だが戦後この機体と似た物を運用する傭兵組織の存在が確認されるが戦後の混乱で当時の情報は失われておりそれが月面プラントにいた物と同じ機体なのかどうか確認は取れていない。

・機体性能
プラントにいた機体の詳細なスペックは不明なため以下の機体性能は傭兵組織が運用している機体の性能となる。
ベースはヴァイスハイトだが全身の各部にTCSオシレーターを搭載することで高出力のTCSで全身を覆い防御力と機動力を大きく高めている。
さらに背部のベリルウイングブースターや肩のスラストアーマーによってたとえ重力下であっても急転回、上昇、下降、加速、減速を容易に行うことが出来るため見た目よりも機動力は高い。
ただその挙動で起こる負荷を考えると通常の人間には負担が大きく操縦に支障が出るはずなのだがこの機体の戦闘時の挙動を見るとその耐えられるはずの無い挙動を平然と行っている。

―武装
・ベリルチャージカノン
TCSによって発生したエネルギーを圧縮し撃ち出すビーム兵器。
圧縮率を変えることで低威力の連射特化から発射間隔は長くなるが高威力の威力特化など状況に合わせて調節出来る意外と小回りの利く性能の武装。
ただ撃つ際に銃身が熱を持ちオーバーヒートしやすいため大型の冷却装置を搭載している。

・ベリルサーベル
普段はベリルチャージカノンの左手用グリップになっているが実は取り外すことが出来そのまま近接武装として使う事が出来る。
ただエネルギー消費の観点から常にエネルギーを刀身の形には維持出来ないため対象に当たるであろうタイミングで出力を上げ刀身を伸ばして切り払うという仕様になっている。
この仕様からエネルギー消費を気にしないのであればある程度リーチを長くする事も可能。

―パイロット
・シュテルンヒェン
機体がプラント上に存在していた時のパイロットは不明だが戦後の傭兵組織で確認されたこの機体には「シュテルンヒェン」という名前のパイロットが搭乗している。
このパイロットの経歴など詳細は不明だが機体捌きを見る限りFAパイロットとしての腕はかなりのものと見られる。
ただ時折見せる人間離れした挙動と殆ど人前に出てこない事から実はAIなのではないかという噂がある。
ところが偶然姿を見たという者が言うには金髪に青い目の少女、という話もあり謎は深まるばかり。
ちなみに名前が言いにくいので仲間内では「シュー」と呼ばれているらしい。
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タグ
フレームアームズ コトブキヤ FA 

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