真恋姫無双〜天より舞い降りし虎の子・呉√アフター2 |
この作品はキャラ設定が崩壊しております。原作重視の方はご注意ください。
時代背景、勢力図がめちゃくちゃです
一刀くんがチートです
『真』という私の書いているほかの作品の国(董卓軍)が登場しております
それでもいいかたはどうぞ
女? 真名……昴
武器……「女?の細剣」 形状は真三国無双2の女?の武器をそのまんまです。分からない人に軽く説明するとレイピアのようなものだと思っていただいていいかと思います
格好……これもまた真三国無双2の女?さんをそのままどうぞ。身長は私の中では162cmくらいです。一騎打ち以来一刀にベタ惚れ。
徹里吉 真名……響
武器……「斬鬼」 形状は日本刀。一刀と手合わせした際に一刀に薦められて以来使い続けている
格好……髪は栗色。身長は168cm。一刀があげたジャージが気に入りいつもジャージ姿、戦場でも動きやすいからジャージのままでいる。
雅丹 真名……澪
武器……「白龍弓」 形状は真っ白な弓、無駄な装飾は一切なくただ打ちやすさだけを求めている。どちらかと言えば一対一よりも用兵が得意
格好……髪は緑色。身長は172cm。常に濃い緑色のマントを羽織っている、マントの中は下にはミニスカ、上には長袖のワイシャツのような服を着ている 。
越吉 真名……澄
武器……「羅刹」 形状は黒い槍、刃の部分が三つ又になっている。刀身には毒が塗ってあり、かすり傷でも十分な麻痺効果がある。
格好……髪はピンク色。身長は164cm。常に黒いスーツのようなものを着ている。しきりに一刀を誘おうとするがいつも昴に邪魔されている。澄自体もそれを楽しんでいる
劉豹 真名……皐
武器……「双璧」 形状は鉄扇、氣で相手を切り裂く、鉄扇は氣を溜めやすくするための媒体にすぎない。
格好……髪は蒼色。身長は157cm。黒いチャイナドレスを着ている。妹の司とはいつも一緒にいる。
劉淵 真名……司
武器……「双璧」 形状は鉄扇、皐とまったく同じものを使っている
格好……髪は朱色。身長は157cm。白いチャイナドレスを着ている。姉の皐といつも一緒に行動している。
戦場に鳴り響くのは兵士達の怒声、断末魔の声
それを見つめる青年と一人の女性、そしてその前に片膝をついている五人の将がいた
真名をそれぞれ、響、澪、澄、皐、司と言う
一刀「押されてるな、そろそろ俺らの出番と言ったところかな?」
昴「そうですね、やはり四国とも戦力は整えていたようですね」
澪「では行きますか一刀様」
一刀「そうだね、他の皆も準備はいいかな?」
澄「当たり前ですね」
皐「私たちはいつでも準備できてたもんね〜司♪」
司「もちろん! いつでも行けるよ姉さん♪」
一刀「そっか、くれぐれも無理だけはしないでね」
昴「一刀様は心配性なのね、私たちがそんな簡単に負けるわけないでしょ」
澄「まったくですね、さて、本格的に負け始める前に行きましょう」
一刀「分かった、行くぞ!!」
そう言うと一刀たちは一気に戦場の中心部へと駆け出す
戦場中心部にて
陽蓮「!!! 敵の強さが一気に上がっただと!」
祭「どうやら敵の将が入ってきたようですな」
思春「いままでの奴らと違い、計略なども使ってきてるあたりかなりの者が王になっているのではと冥琳様が言ってました」
雪蓮「どうりで手ごわいわけね〜」
琥珀「はぁー、めんどくさいな〜」
月光&雷電「「グフっ」」
愛紗「そうも言ってられまい。我らとて退けぬのだからな」
鈴々「そうなのだ! 鈴々達は負けられないのだ!」
星「そういうことですよ陽蓮殿」
紫苑「そうですね、ここで勝てばまた皆さん方と一緒に酒でも飲みたいですね」
桔梗「今紫苑がいいことを言った!!!」
焔耶「桔梗様……本当にお酒が好きですね」
蒼琳「そのくらいがちょうど良いときもあるのだよ焔耶殿」
焔耶「そうですか〜」
瑠璃「私としては桔梗さんたちと一緒に飲むと潰れてしまうまで飲まされるのでちょっと」
霞「ははは、瑠璃は酒弱いもんな〜」
恋「皆でご飯…………おいしい」
刹那「そうだな、この戦に勝てば董卓様も喜んでくださるだろうしな」
春蘭「華琳さまも喜んでくださる!」
秋蘭「そうだな、姉者の言うとおりだ」
凪「春蘭様らしいですね」
季衣「帰ったらお腹一杯流琉のご飯食べるんだ!」
流琉「陽蓮様にも作ってあげますから、絶対に勝って帰りましょうね」
陽蓮「ふん、言われないでも分かっているさ!」
陽蓮はそう言って目の前の敵兵を斬ろうとしたが一つの影によってその一撃は弾き飛ばされる。影はそのまま陽蓮の腹部に一撃入れようとするが陽蓮は後ろに飛びのき「炎帝」を構える
雪蓮「母さん!」
陽蓮「心配ない、それよりも誰だお前は……」
昴「私は女?、あなたは?」
陽蓮「孫堅だ、お前が噂の新しい王か?」
昴「元王よ、今は一刀様が私たちの王ね」
全員「「「!!!!!!」」」
その言葉にその場に居る全員が驚く
陽蓮「今、一刀と言ったか……」
陽蓮は必死に動揺を隠しながら話す
陽蓮(どういうことだ、一刀が五胡の王! いや、それが本当にあの一刀かも分からない)
陽蓮がそんなことを考えていると
昴「そうだけど、それがどうかしたの? というより……」
そこまで言って昴はいきなり陽蓮に斬りかかる
昴「どうしてあなたが一刀様の名を軽々しく呼んでるのかしら……」
その顔には笑顔が浮いているが言葉には確かに殺気が篭っていた
陽蓮「お前には関係ない! それよりも一刀はどこにいる……」
昴「それこそ貴方には関係ないでしょ。それにそんなこと素直に話すように見えるのかしら?」
陽蓮「ならば無理矢理にでも話してもらうまでだ!!」
陽蓮はそう言って昴に斬りかかる
昴「貴方こそ、二度と一刀様の名を軽々しく呼べないようにしてあげる」
昴も陽蓮に突っ込もうとするが二人の間に白と黒の影が降り立つと二人の勢いを完全に殺しながら受け流すと二人はバランスを崩しながらも倒れずにまたお互いの獲物を構えて自分達のあいだに降りてきた影を睨む、先に声を出したのは昴
昴「皐、司、なんで邪魔したのかしら?」
皐「だって昴ちゃんの相手が一番強そうだったから♪」
司「私たちも戦いたいな〜って♪」
祭「わしらは眼中にもなしか!」
秋蘭「言ってくれる!!」
紫苑「失礼な子供にはお仕置きは必要ですね」
桔梗「まったくだな!」
祭、秋蘭、紫苑、桔梗は皐と司に矢を放つが全て反対側から飛んできた矢に落とされる
澪「お前達こそ失礼だぞ、こう見えてこの作品に出てくる者たちは子供と表記されている者達以外全て18歳以上だぞ」
祭「そういうお主は誰じゃ」
澪「雅丹、そこの二人は劉豹と劉淵だ」
皐「よろしく!」
司「敵によろしくしてどうするのよ皐姉さん……」
響「まったくだ、昴は相変わらずの天然だな」
凪「そういう貴方はかなり強そうですが」
響「そうでもないよ、一刀様に比べれば私なんて野犬程度さ」
昴「それは一刀様が特別すぎるのよ、この中じゃあ一刀様とまともに戦えるのなんかいないわよ」
響「それもそうだな」
司「ですよね、一刀様は強すぎますね」
皐「うんうん、ほんとに強いよね」
澄「うむ、確かにこの中には一刀様と対等に渡り合うものは居らんな」
澪「澄、せめてもっと派手な登場の仕方は無かったのか? 自然と会話の流れに入り込んで私が言わなければ誰も気づいてくれなかったかもしれないぞ」
澄「それならそれでいいさ」
昴「あんた達はなにやってるの」
昴がそう言ってため息をつくと魏国、いや四国一の短気がついにキレた
春蘭「貴様! 我らを侮辱するか!」
響「いや、我らとしてはお前達を侮辱するつもりは一切無かったのだが」
春蘭「うるさい! 今ここで叩き切ってくれる!」
春蘭は響に斬りかかろうとするが
響「怒りで剣が乱れてるぞ、一刀様に比べてなんと速度の無い攻撃か」
響はそういうと背に担いだ「斬鬼」に手をかけると
響「こう見えて後の先を取るのが得意でな、喰らうがいい」
響がそう言った瞬間に光が二筋宙を走ると春蘭の両肩から血が吹き出す
秋蘭「姉者!」
春蘭「心配ない! かすり傷だ! それよりもこいつら、かなり強いぞ!」
昴「いまさら何を言ってるのかしら、ほら行くわよ」
澪「さっさと終わらせて一刀様に会いたいねー」
皐「皐も一刀に膝枕してもらうー」
司「姉さん、その話後で詳しく聞かせて」
澄「私にも詳しく聞かせてもらおうじゃないか」
響「皆、油断だけはするなよ」
五胡軍・将「「「応!!!!!」」」
思春「あちらは六人で来るようですね」
愛紗「ならこちらも六人で行こうか。」
春蘭「あの背中にみたこともない剣を持ってる奴は私が戦うぞ」
星「ならば私があちらの槍使いと」
琥珀「ならあたいはあの劉豹とか言うちっこい奴で」
凪「では私は劉淵で」
紫苑「なら私はあの弓使いを」
桔梗「仕方ないのう、今日はゆずってやるか」
秋蘭「そうだな」
祭「もし負けたら次はわしが出るからな」
恋「………恋は?」
愛紗「恋は私と一緒に周りの敵を倒していればいいさ」
恋「わかった」
雪蓮「本当は私があの女?って奴と戦いたいけど、母さんに譲ってあげる」
陽蓮「おれはあの女?とかいうやつだな。皆! 気を引き締めていけよ!」
連合軍・将「「「「応!!!!!」」」」
二つの勢力の武将達がぶつかり合おうとした瞬間に一つの声が聞こえてきた
一刀「久しぶりでいいのかな? 陽蓮」
その声は武将達の動きを止めるには十分なものだった
思春「一刀!」
琥珀「一刀や!」
雪蓮「一刀……」
祭「本当に一刀なのか?」
月光&雷電「「ガウ!!」」
祭が呟いた途端に月光と雷電が一刀の元へと駆け寄る、その姿を見て陽蓮達はそこにいるのは間違いなく一刀であると確信した
陽蓮「かず……と……」
陽蓮が呆けているうちに昴たち六人は一刀の目の前まで駆けつけており敵が居るのも関わらず臣下の礼をとっていた、その姿をみた陽蓮達は驚く
陽蓮「!!! 一刀、まさか!」
一刀「そのまさかだよ」
陽蓮「どうしてだ、どうして五胡なんか!」
陽蓮の一言に一刀は少し殺気を放つ
一刀「陽蓮、いや孫堅、今の発言は訂正して欲しいな。五胡の人たちだって君達となんら変わらないんだよ、君達は知ろうとしなかっただけさ。ただ自分達の中に作り上げた偶像で五胡を評価するのはよろしくないな」
愛紗「しかし五胡は所詮蛮族ではないか! 我らの平和を食い荒らす獣ではないか!」
一刀「黙れ!! お前は今自分達がしていることも分からないのか! この戦はどちらから仕掛けてきたものだ!」
愛紗「そ、それは」
星「それはそちらが国を築き上げたから! こちらは今まで以上に大きな被害が出る前に潰そうと!」
一刀「その考え方自体が間違っているんだよ! なぜまずは国として、話し合おうと思わなかった! ただ五胡だから、それだけの理由でお前達は俺らの平和を踏みにじっている!」
秋蘭「ならばなぜ国などを築いた! なにもしなければこんな戦は起きなかっただろう!」
一刀「誰かが君達の言う異民族を統一すればそちらの国とはもちろんのこと異民族間での争いもなくせる、そう思ったからだ!」
そこまで言って一刀は「双頭魔狼戟」を抜き
一刀「ここで語ることはもう無い。あとはこの戦が終わってからだ…… 行くぞ!」
思春「待て一刀! 何故戦う必要があるのだ!」
一刀「降りかかる火の粉は払い除けて当然だろ」
琥珀「あたい達は一刀と戦いたくない! だってあたい達は仲間だろ!」
一刀「でも今は敵同士だ、なら戦うしかないだろう」
雪蓮「母さん! 一刀は私たちが! 母さん達は他の奴らを!」
陽蓮「でも一刀が!」
祭「しっかりしてくだされ陽蓮殿! 貴方は呉の王ですぞ! あなたの背には幾多の民の命がかかっているのですぞ!」
陽蓮「くっ…… 一刀を頼んだ」
思春「御意」
琥珀「まかせろ!! 陽蓮様もすぐにこっちに来てくださいね」
雪蓮「なんとしても一刀を連れ帰ってあげるわよ」
こうして五国の将達は改めてぶつかり合う、己の背負うものを掛けて
そのころ胡蝶は
胡蝶「ふぇ〜〜〜ん、陽蓮とかとはぐれた〜〜〜」
未だに一刀に会えずにいた
胡蝶「胡蝶レーダーオン!」
そう言って胡蝶は殺した敵の剣を上に放り投げる、そして落ちてきた剣の刃先を指差し
胡蝶「あっち!」
そう言って駆け出した
どうもkarasuです
いかがだったでしょうか?
短いですけど更新させていただきました。
最近デビルメイクライにはまってます。魏√は完全にダンテさんの影響からですね〜www
またもや新しいオリキャラ登場、正直かなり苦しくなってまいりました。主に私の脳内が……
ちなみにオリキャラはトーヤ大佐のアドバイスを参考にさせていただきました。
ありがとうございます。
何か質問とかがありましたら気軽にどうぞ。
これからもこの作品はこのくらいの一作品がこのくらいの長さでいくと思いますのでよろしくです。
ここまで読んでくださりまことにありがとうございます。これからもほそぼそと続けさせていただきたいと思っておりますのでよろしくです!!
説明 | ||
投稿です DMCは本当に面白いですよね!! 過度な期待はせずに生暖かい目で見ましょう <●><●> |
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コメント | ||
胡蝶可愛えぇ。(readman ) 胡蝶はなにをやってるんだ(VVV計画の被験者) 胡蝶レーダーwww(BX2) 胡蝶・・・いいね!!(零壱式軽対選手誘導弾) 続きがめっちゃ楽しみです!!(BASARA) 一刀も完全に敵役に徹してますね。(ブックマン) 胡蝶って癒されるわ〜〜〜www(雪蓮の虜) 一刀の言うこともごもっともだな。 これからが気になります!(キラ・リョウ) 楽しく読ませていただきました。人種差別が如実にでてますね。さて一刀は勝てるのだろうか?ww(黒猫) 胡蝶カワイイwww(トウガ・S・ローゼン) あれ?なんか途中で面白いセリフがあったようなw(摩天楼銀河) トーヤ大佐;劉豹と劉淵を親子ではなく姉妹にしたのは私の気分ですwww(karasu) 劉豹と劉淵が姉妹か〜。本当は親子なんだけど・・・・・まっ面白いし、いいや(トーヤ) 五胡(一刀)につく人・・・桃香とか(したたかだしねワラワラ)(REKO) 月光&雷電がどっちにいくかだな・・一刀につく人がでそう・・恋とか(st205gt4) 一刀君の言い分がかっこいいです。そして、胡蝶は次回も迷子に・・・もしかして方向音痴なのか(ほわちゃーなマリア) 面白いっすね! 更新期待です!!(BASARA) |
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