高機動型ガルバル
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説明
「ADVANCE OF Ζ ティターンズの旗のもとに」より高機動型ガルバルディβを制作しました。
最近A.O.Z.界隈はプレバンの商品ラッシュやRebootの漫画単行本発売で盛り上がっていますね。

制作中の様子は以下のTwitterモーメントよりどうぞ。
https://twitter.com/i/moments/1086960993773580288

実は去年の11月くらいから着手はしていたんですが、他のプラモに浮気したり(http://www.tinami.com/view/981256)、〆切ものを優先したり(http://www.tinami.com/view/988743)(http://www.tinami.com/view/993592)したためにだいぶ時間がかかりました。


■本体
HGUCガルバルディβがベースです。
元のキットの出来がかなり良いのですが、藤岡建機版ガルバルディβを厳密に再現しようとすると大改造になるので、ほぼ元キットそのままです。

修正したのはパイプディテールの蛇腹を瞬着で埋めたのと、手を角指のものに変更したくらいです。
ここを変えるだけでA.O.Z.ポイントが結構上がるのでおすすめ。

ハンドパーツはこちらを使用しました。

EIGHT - メカハンド 角【通常版】
https://shop-gparts.com/?pid=142047543


■強化パーツ
Fusion360で設計、クホリアで出力しています。
設定画の完全再現に至るまでは行けませんでしたが、とりあえず高機動型ガルバルディβと認識できるところまでは行けたかなと思います。
オプション装備用の接続ラッチも制作し、ブースター・ポッドのカバーと差し替えできるようにしています。

胴体のユニットはバックパックの〇ディテールを外した場所にある穴に接続してます。
一応原作再現。

3Dプリンタの出力品の処理ですが、最近ようやく慣れてきたように思います。
結局サフ吹いて普通にペーパーで磨くのが一番よさそう、という当たり前の結論になりました。

また、一応各部のブースターは別パーツで出力しているんですが、嵌め合わせの調整だったり小さすぎるパーツの扱いだったりが大変で、割り切って一体で出力してマスキングで塗り分けた方がいいのかなぁとも思っています。

基本的にマスキング嫌いなので、その辺のさじ加減はいつも悩みます。


■塗装
設定画のカラーを基準にしつつ、好みでアレンジしています。
ガンダムカラーのティターンズブルー2が大好きなので、それに合わせて濃紺パーツを黒に寄せています。
塗り終わってみると、濃紺パーツはもうちょっと紺に寄せてもよかったかなぁと思います。

悩みどころのA.O.Z.関節カラーですが、ガルバルディβに関しては「ブラウンを紫に寄せればいけるでは?」という仮説で実験したところ、結構イメージに近いカラーになったので採用しました。

アクセントのイエローは定石通りオレンジ寄りのイエロー。

紺:
ガンダムカラー ティターンズブルー2

濃紺:
ウイノーブラック + エヴァナイトパープル

関節:
サーフェイサーEVOオキサイトレッド + エヴァナイトパープル

イエロー
NAZCA マンダリンオレンジ


■おわりに
色々と(良い意味で)トラウマを植え付けられたA.O.Z.シリーズですが、一矢報いることはできたかなと思います。
まだまだトラウマのタネはいっぱいあるので、また何かA.O.Z.シリーズの機体に挑戦してみたいですね(プレバンの積みを眺めつつ)。
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タグ
AOZ Fusion360 クホリア 

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