あやねんさんの気まぐれ詩集 |
見知らぬ無数の手で無理やり大人にされる前に
今すぐ貴方の手であたしを暴いて欲しい
あたしも知らない純粋の欠片を どうぞ零さず召し上がれ
外套─しがらみ─を脱ぎ捨てれば 違う私が待っている
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舞い降りた白鴉
白き翼が朽ち果てて
聲泣き慟哭が喉を引き裂いても
私がワタシで在る限り
何度でも降り立って魅せるわ
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王子様が思わず口付けしたくなる程に可愛く在りたいけれど
知らぬ内に唇を奪われるのは厭
私はワタシを護る為に強く在り続けたい
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胸の旋律が激しくなる程 少女で居られなくなると理解っている
けれどそれ以上に貴方の傍に居たいの
熱く蕩けるその切っ先で 否定する声帯ー想いーを塞いでよ
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心を覆う煌びやかな闇に浸る度
瞳を刺すのはむせ返る斜光
何度魅せられようとも
もう貴方の影は無い。。。
口付けを繰り返したあの日から 瞳を外らせ泣くなったのはどっち?
何処まで恋をすれば無垢破れる?
焼き斬って杭破っても
もう逢えない貴方を置いてあたしは大人になっていく。。。
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幾度の慟哭が胸を貫き
悲哀の氷刃に片翼を斬り裂かれても
せめて君だけ心に閉じ込めて消えて生きたい
貴方があたしのナカから離れて逝く時が来て
貴方のナカで花を咲かせて消えて逝くときが来ても
貴方に繋がれた幸福と感触は忘れない
*:.*.:*:。∞。:*:.*.:*:。∞。:*:.*.:*?
Thank you for reading
Someday when the time to fly again comes again
I'm glad if I see you again
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ガールズモードやDDONの写真に載せた詩のまとめです。 | ||
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