1/35 M113A1ファイ | 次 |
説明 | ||
タミヤ1/35MMシリーズのキットを製作しました。 昨年末に1/35AFVキットが無性に作りたくなり、 クリスマス頃にキットを購入して作り始め、年を跨いで2016年の元旦に完成しました。(年越しプラモです) ほぼストレート組ですが、申し訳程度のディテールアップを施しています。 【ディテールアップした箇所】 1.スモークディスチャージャーのステー基部の形状が変なので、 ツライチに削ってから固定する。 2.車体と砲塔の機銃を開口する。 3.アンテナをφ0.4mmの真鍮線に置き換え。 4.フェンダーの裏側を薄々攻撃。 塗装に関しては下記のような感じですが、 車体基本色のオリーブドラブを緑味が強い感じにしたかったので 自家調色した基本色を用いました。 1.黒サフとマホガニーを混色してシャドー吹きする。 2.基本色→ハイライト色の順に立ち上げ。 3.OVMのパーツを取り付け→デカール貼り→クリアコート 4.Mr.ウェザリングカラーでウォッシングして大雑把にふき取る。 5.ドライブラシ(ランダムに凸部のハイライトを入れる) 6.薄めたハイライト色のオリーブドラブを吹いて全体のトーンを整える。 7.ピグメントを水性アクリル溶剤で溶いて、キャタピラと足回りに汚しを入れる。 8.錆,土埃をヒンジや取っ手の根元周辺に描き込む。 9.ウェザリングマスターで、煤の流れたエフェクトを要所に追加する。 10.薄めたサンドイエローとつや消しクリアを足回りを中心に少しずつ吹いて、汚しの調子を整える。 今年も色々作りたいですね。 |
||
総閲覧数 | 閲覧ユーザー | 支援 |
1599 | 1532 | 31 |
コメント | ||
>かずきん様 コメントありがとうございます。車体側面などの広い面は単調になりがちなので、最初にエアブラシで写実的なシャドー吹きを行い、基本色の塗装後にウエザリングマスターで煤を引き延ばすようなエフェクトを追加してみました。AFVモデルの製作は久しぶりですが、汚していて楽しかったですね。(ogashu) 広い面のある車両はのっぺりし勝ちなんですが、いい感じにグラデ入ってますね。水垢っぽい表現がアクセントになって強そうです。(かずきん) >.cell 様 コメントありがとうございます。足回りにこびりついた土の汚しは、モデルカステンのミリタリーピグメントをアクリル塗料のセミグロスクリアーと溶剤で希釈して、ワシャワシャとこすりつけて行いました。自分でも良い雰囲気に仕上がったと思います。(ogashu) キャタピラ周りの汚れ具合が良いですね。(.cell) |
||
タグ | ||
スケールモデル AFV タミヤ 1/35 MM オーストラリア | ||
ogashuさんの作品一覧 |
MY メニュー |
ログイン
ログインするとコレクションと支援ができます。 |
(c)2018 - tinamini.com |